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２月２９日、うるう日のこの日、昨年２月の売買契約から約１年後である本日、晴れて決済と引渡しを迎えることができました。

売主様の転居先の完成を待つ期間でした。

本日、最初に思ったこと・・・一言で「売主D様、買主T様、本当に無事で何事もなくよかったです。ありがとうございます。」です。

始まりは、D様の売却依頼、そしてD様を存じ上げている買主であるT様と私がお会いすることができ、売買契約が滞りなくすすみ、すべてにおいてスムーズに今日まできました。

陰ながら応援してた追浜のE様に感謝です。

買主のT様は、私の大切なお客様である葉山のM様とお知り合いです。

M様とは、２０年位前に私が勤めていた前会社であるJ社に在職していた時に、売買で葉山をご購入いただいた大切な方です。

本日の決済時、買主様のT様に、「今住んでいる賃貸住宅はどちらの不動産やさんですか」との問いに、

「J社が担当してます！」・・と。

実は、私の古巣である前会社はJ社なのです。

びっくりしたというか、このようなつながりがあるのでしょうか。

２０年前に、追浜E様の関係でJ社在職中に買ってくださったM様が、今回のT様の知人、追浜E様の紹介でしりあった売主D様から売却依頼。

D様はT様とも近しいご縁もあり、昨年の売買契約。

そしてT様が今借りている一軒家の管理不動産会社が私の古巣のJ社。

なにがなんだかわからないようになりますが、全てがつながったのです。

不動産取引のノウハウにはあまりお役に立てない今回の内容ではありますが、一番大切なこと・・、

それは、不動産が円滑に進む・・・ということは、すごく良きご縁があって成就できるもの、なのです。

決済の際、D様夫妻の笑顔を拝見し、是非とも、これから来るD様の新たな暮らしを心から応援いたします。

そして、不思議な関係でご縁がつながった買主のT様そしてご家族の皆様へは、この素晴らしい旧き良き時代に築き上げられたこの住宅地で、葉山ならではの暮らしを満喫してください。

そして、素晴らしい毎日をお送りいただけることを切にお祈りいたします。

おめでとうございました。